2018年10月31日

意識を変えると上手くなる

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本来、スポーツとは自発的にやるもの。身体の内側から込み上げて来る、上手になりたい、ライバルや相手に勝ちたい、若しくは自分に勝ちたい。あの人(プレーヤー)みたいになりたい などの欲求を満たすために行うのが始まりです。

ラグビーと言う日本ではあまり有名ではない、どちらかと言うとむしろ人気の無いスポーツを選んだからには、それなりの熱い気持ちがあったはずです。日本代表になって世界の強豪をやっつけて、ラグビーを人気のスポーツにするんだと言う頼もしい人もいるでしょう。テレビで観たラグビーのプレーヤーが格好良くてラグビーを始めた人もいるでしょう。ラグビー好きの父親にいつの間にかラグビー・スクールに連れて来られて、気が付いたらラグビーをやっていた人もいるのではないでしょうか。でも嫌ならとっくにやめてしまっているのに、ラグビーを続けているのは、ラグビーの魅力に取りつかれたか、仲の良い友達が出来たのでしょう。

好きで始めたラグビーなんだけど、今日は練習やりたくないなぁ・・・なんて思うことありませんか? 私は高校一年生でラグビーを始めた翌月くらいから、毎日、雨が降って練習中止にならないかなぁと思っていました。ところがラグビーは雨が降ろうが槍が降ろうが中止になることはありません。そんなに頑丈なラグビーなので、だったらと飛行機がグラウンドに落ちて、練習中止にならないかなぁとも良く思っていました。そんなに練習が嫌いなのに続けているのもおかしな話ですね。
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練習に行くのは嫌々ながら、部室で着替えてグラウンドに出ると、覚悟を決めたのか、嫌々感は不思議と消えていました。やっぱり根っから嫌いな訳では無さそうです。でも走り込みの練習は嫌いでした。自分を追い込むことは誰でもキツイので嫌ですよね。でも嫌なことを頑張れば明るい未来が待っています。と言われても嫌なものは嫌。

社会人ラグビーで強豪チームのグラウンドを借りてゲームをした後に、日本代表のプレーヤーが一人でグラウンドにやって来て、走っていました。腕時計を見ながらグラウンドの縦を往復。200m(ラグビー場の縦は100m)のインターバル走を多分10本。いつも自分達のチームでやっている走り込みの練習からすると、たったこれだけ。でした。
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でも良く良く考えてみると、当たり前ですが、ランパスの往復10本と同じ距離です。一人で黙々と走っていたので、待ち時間がほとんど無く、たったこれだけの時間に感じましたが、走る距離は決してこれだけと言う短さではありません。しかも何秒間隔かは判りませんでしたが、科学的な裏付けがあって設定された間隔で走っていたので、かなりキツかったことでしょう。誰にも強制されないで一人でグラウンドに来て黙々とキツい走り込みの練習をする姿はさすがに日本代表です。

社会人ラグビーを引退してクラブ・チームでプレーするようになった私のゲーム一週間前の練習メニューになりました。時間設定は独自ですが。

決められた練習メニューをこなすだけでも大変なのに。と言う気持ちを少し変えてみましょう。走り込みの練習であれば、ゴール前の5mは絶対流さないとか、走り出しの三歩は全力でとか、から始めて徐々に頑張る範囲を広げて行きます。時間計測をしているのならば、一秒でも昨日よりも速く走れるように。全力走の一秒は10m近くも走れるので、0.1秒、一歩でも速くと言う気持ちを持って走ると身に付くことが大きいです。心肺能力のスタミナ、ダッシュの瞬発力、負けるもんかと言うスポーツをする上でとっても大事な精神力が少しずつ着実につきます。
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指導者はプレーヤーの気持ちが切れないように励ましてあげましょう。反発心の強いプレーヤーには同じ実力のプレーヤーと競争させたり、昨日や前回のタイムと比べてあげたりすると効果的ですし、中には褒めてあげることで実力を発揮するタイプのプレーヤーもいるので、恰好良い走りだね、速いねとおだててあげるのも良い方法です。どなるだけではなく明るく元気に励ましてあげることが効果的です。
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我武者羅に自分を追い込むキャプテン。そんな背中を仲間は見てくれています。高校一年生のラグビーを始めた時から自分自身で自発的にラグビーに取り組んで来ました。我武者羅さは嫌いじゃないぞと応援してくれます。
我武者羅なキャプテン
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自分の臆病さを理解しているところが素晴らしい。臆病を克服するためにも成功体験を重ねて自信をつけるための個人練習を積み重ねている。練習の積み重ねがゲームに表れます。臆病さを肯定してあげられる心の広さが素晴らしいです。
気弱な特訓
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見た目とは違い、相手をやっつけるために、自分の武器を磨く努力が、ゲームでのパフォーマンスにつながります。苦しい姿を見られたくないので陰で努力するタイプのプレーヤーです。
ヤンキーだって頑張る

本人がやる気になることが一番良いに決まっていますが、若い有望なプレーヤーをやる気にさせるのは指導者にとって、もっとも大切な役割です。きっかけを与えてあげて、褒めてあげて下さい。良いところを伸ばしてあげて下さい。
①『タックルが出来ていない。』
 と言うよりも、
②『良く走って止めようとしていた。捕まえたら放さないようにしよう。』
 と良いところをほめて具体的な課題を言ってあげると良いです。やる気スイッチの入れ方を知らない子には、指導者がスイッチの入れ方を教えてあげましょう。
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走り込みで鍛えられた体力と精神力は、ゲームの苦しい時に活きて来ます。苦しい時でも相手の空いているスペースを見つけられる余裕があると良い攻撃が出来ます。

人間の身体は負けず嫌いに出来ていて、鍛えると次にはもっと強くなっているものです。筋肉痛になったことがあると思いますが、筋肉痛は過去に無いくらいに筋肉を使って筋肉がいったん壊れることで痛みが発生します。壊れた筋肉は次はもっと強くなって生まれ変わるのです。より強くなるために太く、速くなって来るのです。

筋トレも走り込みでも、自分を追い込むことで、自分の身体が成長するのです。強くなるには、自分で自分を追い込んでみましょう。人から言われてやるのでは無く、自分からやることに意味があって、成長出来るのです。


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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 18:05
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