チャラチャラする・・・雰囲気が軽くて、ぺらぺらとおしゃべりしている様子
どちらも良い意味では使われなく、むしろ悪い意味で使われる言葉です。
神高ラグビー部のマネージャーうめちゃん曰く、バックスはチャラめ。
〇〇め・・・〇〇っぽい、〇〇らしいと言う感じで使用する。
では、ラグビーのバックスの人はチャラいのか、チャラめなのか。
ラグビー部の中で身体の大きい人は、フォワードをやっています。フォワードの人は、見かけと違い実は心優しい人が多いです。ゲーム中のプレーはボールの争奪や密集で押し合う力勝負をするので、闘争心むき出しでプレーをしています。
ラグビーのゲームが始まると、スイッチが入って、格闘モードになるのです。そうしないと本当は凄く痛い、相手とぶつかる身体を張るプレーは出来ないのです。アドレナリン出まくっています。時に行き過ぎてラフ・プレーになってしまうこともありますが、根は違うのです。
見た目が荒々しいフォワードと比べると、頭脳派のバックスは、どうしても体重同様に軽く見られます。即ちチャラく見えちゃうのです。
ところが、特にディフェンスでは、フォワード同様に、むしろフォワード以上に一対一で身体を張って相手を止めなければいけません。アタック攻撃側のプレーヤーは得意のプレーでディフェンスをかわそうとしているので、花形プレーヤーのスピード勝負は観ていて華やかです。そんな相手を止めるディフェンスのタックルは百発百中ではありません。
相手とぶつかる衝撃は、フォワードの巨漢プレーヤーよりも激しいのです。衝撃度は速度によって割り増しされるのです。チャラい人には決して出来ません。
更にキックを蹴ったりするのも華やかなので、チャラく見えてしまうのでしょう。
フォワードから観ても、格好良いなぁ、華やかだなぁと思いますし、生まれ変わったら、バックスになりたいなんて思う時もあります。
実際にやってみると、フォワードと違って、バックスは一人一人の責任が重たいです。目立つ分、大変なのです。
フォワードは社交的で、皆で頑張ろうタイプが多いのに対し、バックスは責任感が強く、一人でも何とかしてやろうと言う努力家が多いです。考え込んじゃう人も多いです。
では、ラグビーのバックスの人はチャラいのか、チャラめなのか。
〇〇め・・・〇〇っぽい、〇〇らしいと言う感じで使用する。
答えは、チャラめである。
さすが、うめちゃん、
ラグビー部のマネーシャーだけに適切な表現です。
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