2017年10月21日

ライン・アウト 応用編

ラグビーの試合中にボールがタッチ・ラインの外に出たら、ライン・アウトでプレーが再開されます。ペナルティ・キックから直接タッチに出た場合を除いて、タッチに出した側と反対のチームのボールとなります。

ライン・アウトは、タッチに出た場所から敵味方が各50cmで1mの間隔を空けて一列に並びます。並ぶ人数はボールを投げ入れる側が決め、相手は同じか少ない人数が並びます。

ライン・アウトに並ぶプレーヤーは、タッチ・ラインと平行の5mラインと15mラインの間に並びます。ボールは、真っ直ぐに投げ入れます。

背の高いプレーヤーにボールを投げることが多いのですが、バックス・ラインのサイン・プレーと同じ様に色々なバリエーションがあります。

🏉ちょっと変わったプレー
🏉ロング・スローイン
ライン・アウトに並んでいるプレーヤーの頭上を越えて15mラインをボールが越えると、ライン・アウトに並んでいなかったプレーヤーがボールを取ることが許されています。スローイングするプレーヤーの手からボールが離れたら走り込んでも良いことになっています。

*ボールを15m以上真っ直ぐに投げないといけません。
*サイン・プレーで味方のバックス・プレーヤーが走り込みます。

ロングスロー.jpg
ボールが高過ぎて取れません。

ロングスロー1.jpg
ライン・アウトの頭上を越えて行きます。

ロングスロー2.jpg
高いボールは、15mラインを越えて・・・。

ロングスロー3.jpg
見事、バックスの廉平がキャッチ。



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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 14:55| Comment(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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