2017年05月04日

(解説) かめの重要性

主人公の祇園が神高ラグビー部に入って最初に行った練習が”かめ”でした。その後数日間、ひたすら”かめ”を続けます。ラグビー選手と言うと厚い胸板大胸筋.jpgと太い腕上腕.jpgと太い首と言う印象ですが、実は下半身大腿筋.jpgや後ろ背筋.jpgも凄いんです。"かめ"は四つん這いの、両手両足で身体を支えますので、腕立て伏せをしているかの様に腕が鍛えられます。膝を曲げて歩くので、スクワットをやっているかの様に太ももが鍛えられます。背筋をピンと伸ばすので背筋も鍛えられます。"かめ"で鍛えられて祇園の背筋は凄いです。祇園_背筋.jpg褒められた後に、背が大きくなりたい一心で鉄棒にぶら下がっていた過去を暴露して、笑われてしまいましたが、頑張り屋さんです。鉄棒の成果で背筋が鍛えられてもいたんですね。鉄棒.jpg"かめ"の最も重要なのは、姿勢です。ラグビーにおける重要な姿勢を身に付けます。頭を下げない、胸を張る、背筋を伸ばす。これらは相手に強く当たるのに必要です。勢いを付けたスヒードを足を踏み込むことで、上半身に力を伝えて、相手に当たると体重x速度の2乗で力は伝わります。もう一つ大切なのは自分の身体を守るためで、頭を下げないことが安全面でとても大切です。安全で強い姿勢と筋トレで全身を鍛えられる"かめ"を試してみて下さい。きついですよ。


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posted by RUGBY ALL OUT大好き at 06:08| Comment(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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