2017年10月28日

プロレス好きなラガーマン

ラグビーをやっている人はプロレス好きな人が多いです。球技ですが、格闘技の要素もあるラグビーなので、ラグビーをやる人は格闘技好きです。

格闘技は沢山ありますが、最強の格闘技はプロレスでしょう。中でも最強の男はアントニオ猪木と言う人が多いでしょう。アントニオ猪木は柔道世界一のウィレム・ルスカ、熊殺しの空手家ウィリー・ウィリアムス、プロボクシング統一世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリと対戦しています。
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モハメド・アリ対アントニオ猪木の対戦は、昭和51年(1976年)なので、小学四年生の頃ですが、テレビでドキドキしながら観ていた記憶が残っています。何故かアリを応援していた様な記憶も残っています。

プロレス好きな人は、プロレス技をかけるのが、大好きです。腕を取って関節を決めたり、首を絞めるチォーク・スリーパーとかを良くします。高校生の体育館で高跳び用のマットやプールでは投げ技の練習をしたりします。

菅平の夏合宿の自由時間に1年生の大原野はマンガ本を読んでいました。宿にマンガ本があるなんて、とても良い宿です。
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大原野が良んでいたマンガは、格闘技・プロレス好きなのかは判りませんが、四の五の六三郎。きっとプロレス漫画の1・2の三四郎をモデルにしているのでしょう。
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1・2の三四郎は、昭和53年(1978年)から昭和58年(1983年)に週刊少年マガジンで連載されていました。主人公の東三四郎は高校一年二年とラグビー部で活躍をしますが、訳あって退部をして柔道部に入り、高校卒業後はプロレスラーとして活躍する物語です。
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ラグビーの場面は少ないですが、プロレス好きなラガーマンは、はまってしまう内容です。
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2017年10月21日

ライン・アウト 応用編

ラグビーの試合中にボールがタッチ・ラインの外に出たら、ライン・アウトでプレーが再開されます。ペナルティ・キックから直接タッチに出た場合を除いて、タッチに出した側と反対のチームのボールとなります。

ライン・アウトは、タッチに出た場所から敵味方が各50cmで1mの間隔を空けて一列に並びます。並ぶ人数はボールを投げ入れる側が決め、相手は同じか少ない人数が並びます。

ライン・アウトに並ぶプレーヤーは、タッチ・ラインと平行の5mラインと15mラインの間に並びます。ボールは、真っ直ぐに投げ入れます。

背の高いプレーヤーにボールを投げることが多いのですが、バックス・ラインのサイン・プレーと同じ様に色々なバリエーションがあります。

🏉ちょっと変わったプレー
🏉ロング・スローイン
ライン・アウトに並んでいるプレーヤーの頭上を越えて15mラインをボールが越えると、ライン・アウトに並んでいなかったプレーヤーがボールを取ることが許されています。スローイングするプレーヤーの手からボールが離れたら走り込んでも良いことになっています。

*ボールを15m以上真っ直ぐに投げないといけません。
*サイン・プレーで味方のバックス・プレーヤーが走り込みます。

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ボールが高過ぎて取れません。

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ライン・アウトの頭上を越えて行きます。

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高いボールは、15mラインを越えて・・・。

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見事、バックスの廉平がキャッチ。



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2017年10月13日

さぼりヤンキー と 松(尾)先輩

さぼりヤンキーこと江文優は、けんか好き。スポーツには縁がありませんでしたが、勝ちたいのでけんかで力を計っていました。
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合法のケンカ・ラグビーが大好きです。男なら勝つ。勝つために気持ちだけでは無く、実はきっちりと身体を鍛えています。
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校内合宿の日も一人、夜ランニングで出かけます。日課になっているので、校内合宿の日も欠かさずにランニングを続けます。

ウイングは走ってなんぼ。チームで一番足の速い人が揃うウイングは、トライを取ることが役割と言って良いほどボールを貰ったら、走ってトライすることが求められます。
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でも試合になるとボールを持って走ることだけでは無いのです。トライを取ることが期待されている対面(トイメン)のウイングにトライをさせない様にするのも大事な役割です。

お互いのウイングがトライを取り合うそんな試合もノーガードの打ち合いの様でとても面白そうです。しかしラグビーの醍醐味タックルが無いのは、どうかとも思います。

ウイングのディフェンスは実はタックルだけでは無いのです。トイメンにボールを持たせない、トイメンにスペースを持たせない、トイメンに走らせない。ディフェンス三原則です。

ウイング一人だけでは、ディフェンス出来ません。センター、フル・バック、バックス・ラインと連携してディフェンスします。危険な芽は早く摘む様にウイングにボールが回る前のセンターで止めてパスをさせない。ボールが渡ったら直ぐにタックル、とにかく走られると危険なので、タッチ・ラインも味方なので、タッチに押し出す様にディフェンスする良いです。

前ばかりに気を取られていると、内側のプレーヤーがディフェンスの裏を付くキックをされてしまうので、こちらも警戒が必要です。ディフェンスの時は内側を見つつトイメンを見て前に出ます。左ウイングならば、右目で内側のプレーヤーを見て、左目でトイメンを見れると良いのですが。訓練・練習すると見られる様になります。

タッチ・キックを追いかけるのも、ウイングの大事な役割の一つです。タッチに出たら、隙をみてクイックでボールを入れるとか、ディフェンスだったら、クイック・スロー・インされても前で止められる様にするとか、ノー・タッチの時はカウンター・アタックを仕掛ける、止める動きをします。従って長い距離を速く走り、直ぐに又、速く走れる様でなければなりません。
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そんなウイングはトライを期待されているので、いつでもトップ・スピードで走れる様な体力が必要です。華やかに見えて、地味な動きも必要なのです。

さぼりヤンキーと言われている江文ですが、ウイングとしてトライをするために、人目のつかないところで練習をする努力家です。そんな努力家の江文を頼る松(尾)さん。

松尾は3年生のSOスタンド・オフ司令塔。相手ディフェンスの動きを見て、パスしても攻められないと、ディフェンスの裏にキック(パント)をして、快速の江文を活かします。お互いの信頼があって成功するプレーに江文も応えます。
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華やかに見える、裏には地道な努力があるのです。
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