タックルは相手の攻撃を止める為のディフェンスが出来る唯一の方法です。ボールを持って走って来る相手に向かって、勇気を持って身体を張ってタックルします。相手の身体の大きさ、自分の身体の大きさ、陣地、攻められている状況によって、タックルに行く場所、足首目がけて倒しに行くのか、短パン目がけて仰向けに倒すのか、身体全体を捕まえてボールを抑えに行くのかなど様々なタイプのタックルがありますが、大事なのは相手より強い気持ちでぶつかることです。当たる肩と同じ側の足を踏み込むと強く当たることが出来ます。足を前に踏み込むことで身体が自然に前に出るので強く当たれるのです。飛び込んでしまっては強い当たりは出来ません。
良くタックルに行けなくてと言う小学生の親から相談されましたが、タックルを出来ない、外されると言うことは、タックルが出来る場所まで行けていると言うことですから安心して下さい。子供なりに状況を見極めてボールを追いかけているので、あとは気持ちだけです。その時が来たら、タックル出来る様になります。
〇褒める
やる気スイッチは褒めると良いみたいです。タックル出来なかったら、叱るのでは無くそこまで行けたことを褒めてあげて、布団の上とかで足にタックルさせて、倒れてあげるのと、強いなぁと大げさに褒めてあげてみて下さい。自信が付くとやる気スイッチが入るものです。
ボールを持っている相手も黙ってタックルされにはやって来ません。タックルをかわしたり、当たりに来たりします。当たって来る相手には、タックルも負けない様に前に出て強く当たりましょう。
ステップを切ってかわしてくる相手の正面に立ってはいけません。左右両方にかわせるスペースを作ってしまうので、内側から間合いを詰めて外側にかわす様にスペースを空けるとタックルに入る場所が限定されます。
勇気を持って踏み込んで相手を倒しましょう。
❢注意❢
危険なタックルはペナルティ反則を取られてしまいます。
ハイ・タックル:首から上へのタックルは危険です。
かちあげる:足を地面から持ち上げると危険です。
タックルして良いのは、ボールを持っている人だけ
➡ノー・ボール・タックル
※イエロー・カードになる場合もあります。
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