2017年05月08日

(解説)数学の先生とラグビー

一見、無関係どころか相反する様な印象さえ受けますが、相性は良いのです。高校ラグビーの指導者は教員の場合は体育教師が多いです。日体大とか筑波大とかでラグビーをやっていて教員資格を取って指導者になる人が多いからだと思います。体育教師は数学が出来ないかと言うとそんなことは全く無く、大学入試に合格して卒業しているので数学も人並み以上に得意な訳です。数学1.jpgラグビーは理詰めのスポーツで相手のチームと勝敗を競うスポーツです。100mを10秒台で走り、もっと速くとスピードを極めたり、100kgのベンチ・プレスを挙げて、もっと重たい重量を挙げられる様に筋トレを極めるだけではありません。相手がこうだから、自分達はこうやって攻めよう、守ろう。若しくは、こう言うプレーが出来る様になろうとチームで理想を追い求めたりします。積み上げ方式か目標達成方式かの違いはあるにせよ、何をしたら、何が良くなり、次は何をする、いつまでにと言う具合に理詰めでトレーニングすることにより、目標に近づいて行きます。数学.jpgラグビーのルールを知らなくても、目標が共有出来れば、一緒に戦術を考えたりも出来ます。吉田先生7.pngましてや高校の数学教師になる様な人ならば、賢いのでラグビー教本の吸収も早いはずです。吉田先生4.png
戦術についてもフォワードが劣勢なのは、プロップがスクラムで負けているからだとか、ロックが走れていないからだとか、バックローの反応が遅いからだとか、部分毎に切り分けて分析することも可能です。バックスのこう言うサインプレーをすると相手のウイングと自分達のフルバックとウイングで2対1の場面になるので、トライが出来ると言う理詰めの戦術も建てられる訳です。吉田先生勉強.png籠コーチも「身体の強さを競うスポーツでは無い」と神高フィフティーンとの初対面の時に言っていました。私は高校からラグビーを始めましたが、中学の時の数学の先生はラグビーをやっていてラグビーが大好きな先生でした。


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2017年05月07日

(解説)手押し車

何故かラグビーの練習では、人気のメニューになっています。高校の時の練習開始のウォーミング・アップ、筋トレのメニュー、社会人での筋トレのメニュー、ラグビー・スクールの練習開始のウォーミング・アップと関わった全てのラグビー・チームの練習で取り組んでいました。言い換えれば、手押し車は、ラグビーに必要な要素を取り入れた画期的な練習方法なのかもしれません。手押し車.jpg
(車役)腕立てで腕の力で前進するので腕力、胸筋、背筋を鍛えられます。
腕立て伏せ.jpg上腕.jpg大胸筋.jpg背筋.jpg
(人役)持つ側は、車役の脚を持つので腕力と背筋が鍛えられます。バーベルのカールの様に上腕と握力も鍛えられます。
カール (2).jpg上腕.jpg背筋.jpg握力.jpg


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2017年05月06日

(解説)ウェイト・トレーニング

ラグビーにとってウェイト・トレーニングはとても重要な練習項目の一つです。日本の多くのチームは、チーム練習としてウェイト・トレーニングを行います。ウエイトトレーニング.jpg特に身体が発育期の高校生の場合は、成長を妨げるようなトレーニングは避けなければなりません。成長を妨げると言うのは骨格の成長です。関節の動きと骨格の伸長を制限しない様にしましょう。関節、骨格に負荷をかけない方法として一番良いのが、自重によるウェイト・トレーニングです。バーベルや重りを使用せずに自体重の負荷をかけて行います。即効性は無いですが、3か月頑張ってみて下さい。スクワット、スクワット.jpg腕立て伏せ、腕立て伏せ.jpg腹筋、腹筋.jpg背筋が基本です。そしてバーベルやチューブを使ったカールカール (2).jpgで太い腕を鍛えます。腕立て伏せの負荷を増やすために、ベンチ・プレスベンチプレス.jpgは良いと思いますが、可動域を制限せずに大きく動かしましょう。スクワットはバーベルなどの重りを使わずに自重でおこなった方が膝関節への負荷が無いので、その分、回数を多くした方が良いですが、専門のトレーナーがいれば、その指示に従いましょう。私の高校1年生の時は同じ位の体格の人とペアを組んで、肩車をしてスクワットをやらされましたが、膝が痛くなってしまいオスウッドと言う膝関節の軟骨が膝の皿の下から盛り上がってしまい、1か月位、走ることが出来ませんでした。先輩から指導されたのですが、専門のトレーナーがいない場合には、自重で行うことをお勧めします。少し下半身の筋力が付いて来てスクワットの正しい姿勢が出来る様になってから、自重以上の負荷はかけた方が良いです。膝を曲げてお尻を下げる時はゆっくりと膝と腰に負荷がかからない様にゆっくりと、持ち上げる時は腿とお尻、腿の裏の筋肉を使って膝を伸ばします。呼吸は止めずに力を入れる時にゆっくりと息を吐きます。反動を使わない様にしましょう。

①正しいやり方を学ぶ
②正しい姿勢を身に付ける
③正しい姿勢で行う

栄養をしっかり摂る


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